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1F area 01 

byGAKU
GICLEE EXHIBITION

2021.8.4 wed. - 8.22 sun.
13:00〜20:00
最終日は18時まで

彼にとって絵は
自閉症と世間との「接点」である


重度の知的障害と
言語障害を持つGAKUが
4年前に突然

「絵」という「言葉」を見つけた

岡本太郎美術館を訪ねた翌日から
突然絵を描き始めて
現在は年間240枚以上の作品を描き続けている


もし「絵」が彼の「言葉」であれば
GAKUは膨大の量の
コミュニケーションを発している

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byGAKU

アメリカ国籍/2001年生まれ 川崎で活動

生まれつき自閉症で知的障害と診断され、自閉症対処で9年間ロスアンジェルスへ渡米。15歳の時に日本へ帰国し、父親が川崎で始めたアイム(発達障害の福祉施設)の運営するノーベル高校に通い始める。言語を介さない独自の特殊な世界観を持つ。小学2年生ほどのコミュニケーション力だが、言語を超えた領域で特別な能力を発揮。左脳を排除した右脳だけの世界で自分の表現力をみつける。彼の作品は極めて直感的で外の次元からパワーが炙り出てきているかのような波動を発している。現代人が窮屈な常識や世間のこうあるべきだというルールで疲弊する中、彼の直感的で自由な表現力は、我々に「本当の障害とは何か?」を問いかけている。 

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※今回の展示・販売は原画ではなく、高細密な複製画(GICLEE)となります。byGAKU作品をお求めやすい価格で、より身近にお楽しみいただけます。 

GICLEE/ジークレー作品について

ジークレーはフランス語で「「吹き付けて色をつける」という意味。原画の持つニュアンスを極限まで忠実に再現するレプリカの手法である。リトグラフ、シルクスクリーン版画と違って、版を用いずに刷り上げるのがジークレーの特徴。近年ではルーブル美術館やメトロポリタン美術館でもジークレーが展示されている。byGAKU Premium Giclee SeriesではGAKUが原画で放つ豊かな色彩を忠実に布キャンバスにプリントして再現。キャンバスの縁取りもポップなカラーで単体で飾れるようになっている。  

原画撮影に使用されているのは、世界最高峰であるハッセルブラッドHデジタルシリーズ。通常のハイエンド一眼レフの35mmセンサーより倍の面積からなるセンサー。圧倒的な高密度を誇る「2億画素」のセンサーで原画のディテールを極限まで再現。一枚の画像を三つのRGBチャンネルごとに分けて撮影。各レイヤーごとに16bit(6万5536階調)で撮影し、合計48bitの約281兆色で捉えて原画を再現。1枚の画像につき600MBのファイルとなる。  

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【新型コロナウイルス感染症対策として】

入場はマスク着用とさせていただき、入店時には手指のアルコール消毒をお願いしております。また『緊急事態宣言』発令中につきましては、同時に入店4名様までと人数の規制をさせていただきます。ほかSUT『感染対策』のガイドラインをご覧ください。

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