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Nuusle Exhibition
間を見る 無を愛でる
Observation and Immersion
2024.07.03 wed. - 07.14 sun.
12:00-19:00
日曜と最終日は18時まで/月・火休み
デザインユニット「Nuusle」の
個展の開催です。
「縫う」+「刷る」で、Nuusle(ヌースル)。
日常にある風景、音楽、カルチャーからインスピレーションを得たものをモチーフに幾何学的な柄に落とし込み、既製品には出せない手刷りから生まれる面白いデザインを制作。グラフィックの視点から、持っていると元気が出るようなポップで楽しいアイテムを制作しているプロダクトブランドです。
これまで手がけたテキスタイル作品を揃えながら、制作のモチーフにしている幾何学模様が素材を離れて自由に展開していくような試みや、制作の動機にあらためて立ち返り見えてきたことを展示上に設計することで紹介していくような展覧会です。
→Nuusle/ヌースル
Nuusle(ヌースル)はグラフィックデザイナーの宮崎淳さんと宮﨑絵理子さんの2人からなるユニットで 、シルクスクリーンで印刷したてぬぐいや革小物などの雑貨を手作りで制作しています。デザインのテーマを限定せずにその時その時におもしろいと思えるもの、欲しいと思えるものを考えて作りながらも 全体の商品群を見たときにNuusleらしいと感じられるようなものづくりを目指しています。
Instagram
https://www.instagram.com/nuusle?igsh=MTg4dmtudnBseXdnOQ==
→シルクスクリーン印刷について
Nuusleのてぬぐいをはじめとする製品のプリントにはシルクスクリーン印刷という技法を使っています。布にシルクスクリーンで印刷した場合、染めに比べて一般的にプリント面が大きく色が濃い部分は生地がパリッとした質感になり、線や色合いがハッキリしているという特徴がありますが、Nuusleではこのハッキリとした線のニュアンスや発色の良さを大事にしています。はじめのうちはパリッとしている質感も、長く使っていくうちに少しづつ柔らかくなっていきます。
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